配信者必見 Core Ultra7 265K ゲーミングPC 推奨スペック解説

目次

Core Ultra 7 265Kが配信者に最適な理由

Core Ultra 7 265Kが配信者に最適な理由

配信とゲームを同時処理できる性能

Core Ultra 7 265Kは配信者にとって理想的なCPUといえます。

配信ソフトウェアでのエンコード処理とゲームプレイを同時に行う場合、従来のCPUでは片方のパフォーマンスが犠牲になってしまいますよね。

しかしCore Ultra 7 265Kは最新のLion Coveアーキテクチャと効率コアのSkymontを組み合わせたチップレット構成により、マルチタスク性能が飛躍的に向上しています。

配信中にゲームのフレームレートが落ちる経験をした方もいるのではないでしょうか。

Core Ultra 7 265Kは性能効率重視の設計により、配信エンコードをバックグラウンドで処理しながらもゲーム側のパフォーマンスを維持できる能力を持っています。

さらに統合されたNPUが13TOPSのAI処理能力を提供するため、配信ソフトウェアのノイズ抑制やバーチャル背景といったAI機能を使用する際にもCPUコアへの負荷を軽減できるのです。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

発熱と消費電力のバランスが優秀

配信環境では長時間の稼働が当たり前になっています。

Core Ultra 7 265Kは前世代と比較して発熱抑制と静音化を達成しており、配信中のファンノイズを気にする配信者にとって大きなメリットがあります。

配信マイクがファンノイズを拾ってしまう問題は絶対に避けたいですよね。

空冷CPUクーラーでも十分に冷却できる設計になっているため、水冷クーラーのポンプ音を心配する必要はほとんどないでしょう。

DEEPCOOLやサイズといったメーカーの高性能空冷クーラーを選択すれば、静音性と冷却性能を両立できます。

エンコード性能と配信品質の関係

配信品質を左右するのはエンコード性能。

Core Ultra 7 265Kのマルチスレッド性能は、OBS StudioやXSplitといった配信ソフトウェアでのソフトウェアエンコードにおいて高いビットレートと解像度を維持しながら安定した配信を実現します。

1080p60fpsでの配信はもちろん、1440p配信を検討している配信者にも対応できる処理能力を備えています。

グラフィックボードのハードウェアエンコーダーを使用する場合でも、CPUに余裕があることで配信ソフトウェアのプラグインやオーバーレイ処理がスムーズに動作するのです。

配信用途に最適なグラフィックボード選択

配信用途に最適なグラフィックボード選択

GeForce RTX 50シリーズのエンコーダー性能

配信者がグラフィックボードを選ぶ際、ゲーム性能だけでなくエンコーダー性能も重要。

GeForce RTX 50シリーズは第5世代のNVENCエンコーダーを搭載しており、高品質な配信を低負荷で実現できることが分かっています。

GeForce RTX 5070Tiは配信者にとってバランスの取れた選択肢になります。

GDDR7メモリと最大1.8TB/sの高速帯域により、4K解像度でのゲームプレイと同時配信も可能です。

DLSS 4とニューラルシェーダに対応しているため、ゲーム側のフレームレートを維持しながら配信エンコードのリソースを確保できます。

コストを抑えたい配信者にはGeForce RTX 5070が最適でしょう。

RTX 4070の後継モデルとして、配信に必要なエンコード機能を完全に備えながらも価格を抑えています。

1080p配信であれば全く問題なく、1440p配信でも十分な性能を発揮します。

最新グラフィックボード(VGA)性能一覧


GPU型番 VRAM 3DMarkスコア
TimeSpy
3DMarkスコア
FireStrike
TGP 公式
URL
価格com
URL
GeForce RTX 5090 32GB 48450 100766 575W 公式 価格
GeForce RTX 5080 16GB 31992 77178 360W 公式 価格
Radeon RX 9070 XT 16GB 30003 65995 304W 公式 価格
Radeon RX 7900 XTX 24GB 29927 72584 355W 公式 価格
GeForce RTX 5070 Ti 16GB 27029 68139 300W 公式 価格
Radeon RX 9070 16GB 26375 59548 220W 公式 価格
GeForce RTX 5070 12GB 21841 56149 250W 公式 価格
Radeon RX 7800 XT 16GB 19821 49904 263W 公式 価格
Radeon RX 9060 XT 16GB 16GB 16479 38921 145W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 16GB 16GB 15915 37762 180W 公式 価格
GeForce RTX 5060 Ti 8GB 8GB 15778 37542 180W 公式 価格
Arc B580 12GB 14567 34520 190W 公式 価格
Arc B570 10GB 13675 30506 150W 公式 価格
GeForce RTX 5060 8GB 13138 31990 145W 公式 価格
Radeon RX 7600 8GB 10768 31379 165W 公式 価格
GeForce RTX 4060 8GB 10598 28257 115W 公式 価格

Radeon RX 90シリーズという選択肢

AMD派の配信者にはRadeon RX 9070XTが注目されています。

FSR 4の機械学習ベースのアップスケーリングとフレーム生成技術により、ゲームパフォーマンスを向上させながら配信リソースを確保できる仕組みです。

ただしAMDのエンコーダーはNVIDIAのNVENCと比較すると配信ソフトウェアでの対応状況や品質面でやや劣りますが、OBS Studioの最新バージョンではAMDエンコーダーの品質も向上しており、実用レベルに達しています。

価格面でのアドバンテージを考えると充分に検討する価値があるでしょう。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55JE

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55JE
【ZEFT Z55JE スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55JE

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BL

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BL
【ZEFT Z56BL スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BL

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BN

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BN
【ZEFT Z56BN スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BN

パソコンショップSEVEN ZEFT R67O

パソコンショップSEVEN ZEFT R67O
【ZEFT R67O スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCorsair FRAME 4000D RS ARGB Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67O

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BP

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BP
【ZEFT R60BP スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BP

配信スタイル別のグラフィックボード推奨表

配信内容によって必要なグラフィックボード性能は変わってきます。

配信スタイル 推奨GPU 理由
1080p60fps軽量ゲーム配信 RTX 5060Ti / RX 9060XT コスパに優れ、エンコード品質も十分。
配信初心者が最初に選ぶGPUとして最適
1080p60fps重量級ゲーム配信 RTX 5070 / RX 9070 DLSS 4やFSR 4でフレームレートを確保しながら配信可能。
長時間配信でも安定
1440p60fps配信 RTX 5070Ti / RX 9070XT 高解像度配信に必要な帯域とエンコード性能を両立。
視聴者に高品質な映像を届けられる
4K配信・録画配信 RTX 5080以上 4K解像度での配信や高ビットレート録画に対応。
プロ配信者向けの選択肢

この表を参考にすれば、自分の配信スタイルに合ったグラフィックボードを選択できます。

メモリ容量は配信の安定性を左右する

メモリ容量は配信の安定性を左右する

32GBが配信者の新標準

配信用PCのメモリ容量について、32GBが現在の標準となっています。

ゲームだけなら16GBでも動作する場合もありますが、配信ソフトウェア、ブラウザでの配信管理画面、Discordなどのボイスチャットツール、そしてゲーム本体を同時に起動すると16GBでは明らかに不足してしまいますよね。

メモリ不足はシステムの不安定化を招き、配信中のクラッシュやフリーズの原因になります。

視聴者との大事な配信時間を台無しにするリスクは絶対に避けたいですよね。

32GBあれば複数のアプリケーションを起動しても余裕があり、Windowsのバックグラウンドプロセスも含めて快適に動作します。

DDR5-5600の実力

Core Ultra 7 265KはDDR5メモリに対応しており、DDR5-5600が主流の規格です。

DDR4と比較してメモリ帯域が大幅に向上しているため、配信エンコード時のデータ転送速度が改善され、エンコード遅延の軽減につながります。

メモリメーカーはMicronのCrucialブランド、GSkill、Samsungが人気を集めています。

BTOパソコンを購入する際は、これらの信頼性の高いメーカーのメモリを選択できるショップを選んだ方がいいでしょう。

安価な無名メーカーのメモリは初期不良率が高く、配信中のトラブルリスクが増加するからです。


64GBは必要か

「配信しながら動画編集もしたい」という配信者には64GBという選択肢がいくつもあります。

Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveで配信アーカイブを編集する場合、32GBでは作業中にメモリ不足の警告が出たりするかもしれません。

ただし純粋に配信だけを行うのであれば、64GBは過剰投資になる可能性が高いです。

その予算をグラフィックボードやストレージの強化に回した方が、配信品質の向上に直結します。

将来的にメモリを増設することもできますし、最初から64GBを搭載する必要はほとんどないでしょう。

ストレージ構成で配信録画を快適に

ストレージ構成で配信録画を快適に

システム用とデータ用の分離が基本

配信者のストレージ構成は、システム用とデータ用を分離するのが鉄則。

システムドライブには高速なGen.4 SSDの1TBを、録画データ用には大容量の2TBまたは4TB SSDを用意することで、配信録画中のパフォーマンス低下を防げます。

配信ソフトウェアで録画を行う場合、システムドライブと同じドライブに録画データを保存すると、ディスクI/Oの競合が発生してゲームや配信のパフォーマンスが低下してしまいますよね。

特に高ビットレートでの録画を行う場合、書き込み速度が追いつかずにフレームドロップが発生する可能性があります。

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IW

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IW
【ZEFT Z55IW スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IW

パソコンショップSEVEN ZEFT R64I

パソコンショップSEVEN ZEFT R64I
【ZEFT R64I スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 9070XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースNZXT H6 Flow White
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R64I

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IW

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IW
【ZEFT R60IW スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal Design Pop XL Air RGB TG
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IW

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DX

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DX
【ZEFT Z55DX スペック】
CPUIntel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DX

Gen.5 SSDは配信に必要か

PCIe Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、配信用途では正直ここまでの速度は必要ありません。

Gen.4 SSDでも十分な書き込み速度があり、4K60fpsの高ビットレート録画にも対応できます。

Gen.5 SSDは発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるため、ケース内のエアフローに影響を与える可能性もあります。

コスパを考えると、Gen.4 SSDを選択して浮いた予算を他のパーツに回す方が賢明な判断といえます。

推奨ストレージ構成表

配信スタイルに応じた最適なストレージ構成を提案します。

配信スタイル システムドライブ データドライブ 合計容量
配信のみ(録画なし) Gen.4 SSD 1TB 不要 1TB
配信+録画(短時間) Gen.4 SSD 1TB Gen.4 SSD 2TB 3TB
配信+録画(長時間・アーカイブ保存) Gen.4 SSD 1TB Gen.4 SSD 4TB 5TB
配信+録画+動画編集 Gen.4 SSD 2TB Gen.4 SSD 4TB 6TB

WDのWD_BLACK、CrucialのP5 Plus、キオクシアのEXCERIA PROシリーズが配信者に人気のSSDメーカーです。
BTOパソコンを選ぶ際は、これらのメーカーを選択できるショップを優先しましょう。

冷却システムが配信の安定性を決める

冷却システムが配信の安定性を決める

空冷と水冷の選択基準

Core Ultra 7 265Kは発熱抑制が改善されているため、空冷CPUクーラーでも十分に冷却できる設計です。

配信者にとって重要なのは冷却性能だけでなく静音性。

マイクがファンノイズを拾わないレベルの静音性が求められます。

DEEPCOOLのAK620やサイズの虎徹Mark IIIといった大型空冷クーラーは、低回転でも十分な冷却性能を発揮し、配信中のノイズを最小限に抑えられます。

一方で水冷クーラーはポンプ音が気になる方もいるのではないでしょうか。

水冷クーラーを選ぶメリットは、長時間の配信でもCPU温度を安定させられる点にあります。

DEEPCOOLのLT720やCorsairのiCUE H150i ELITEといった360mm簡易水冷クーラーなら、夏場の配信でも温度上昇を抑制できて初めて「安定した配信環境」といえるのです。

ケースエアフローの重要性

CPUクーラーだけでなく、ケース全体のエアフローも配信の安定性に影響します。

2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースは見た目の美しさで人気を集めていますが、エアフロー性能はスタンダードなケースに劣る場合があります。

配信用PCでは見た目よりも冷却性能を優先すべきでしょう。

DEEPCOOLやCOOLER MASTERのエアフロー重視ケースは、フロントとトップに大型ファンを搭載でき、グラフィックボードとCPUの両方を効率的に冷却できます。

それでも「配信画面に映るPCはカッコよくしたい」という配信者もいると思います。

その場合はNZXTやLian Liのピラーレスケースを選び、ケースファンを追加して積極的な排熱対策を行うことで、デザイン性と冷却性能を両立できます。

配信者向けBTOパソコンの選び方

配信者向けBTOパソコンの選び方

カスタマイズの自由度が高いショップを選ぶ

BTOパソコンを購入する際、パーツメーカーを選択できるショップを選ぶことが配信用PCの品質を左右します。

メモリやストレージ、CPUクーラーのメーカーが指定できないショップでは、無名メーカーの低品質パーツが使用される可能性があり、配信中のトラブルリスクが高まってしまいますよね。

信頼できるBTOショップは、Crucial、GSkill、SamsungといったメモリメーカーやWD、Crucial、キオクシアのSSDメーカーを明記しています。

CPUクーラーもDEEPCOOL、サイズ、Noctuaなどの人気メーカーから選択できるショップなら、配信環境に最適な構成を組めます。


パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BR

パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BR
【ZEFT Z56BR スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S200 TG ARGB Plus ホワイト
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z56BR

パソコンショップSEVEN SR-u7-6070N/S9

パソコンショップSEVEN SR-u7-6070N/S9
【SR-u7-6070N/S9 スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265 20コア/20スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.40GHz(ベース)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P10 FLUX
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u7-6070N/S9

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58S

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58S
【ZEFT Z58S スペック】
CPUIntel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58S

パソコンショップSEVEN EFFA G09C

パソコンショップSEVEN EFFA G09C
【EFFA G09C スペック】
CPUIntel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースFractal North ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II White
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN EFFA G09C

パソコンショップSEVEN SR-u9-8060B/S9ND

パソコンショップSEVEN SR-u9-8060B/S9ND
【SR-u9-8060B/S9ND スペック】
CPUIntel Core Ultra9 285 24コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake S100 TG
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN SR-u9-8060B/S9ND

保証とサポート体制の確認

配信を収益化している配信者にとって、PCのダウンタイムは直接的な収入減少につながります。

BTOショップの保証期間とサポート体制は必ず確認しなければならないわけではありませんが、確認しておくと安心です。

標準保証が1年のショップが多いですが、3年保証や延長保証オプションを提供しているショップもあります。

配信用PCは長時間稼働が前提なので、延長保証に加入しておくと故障時の修理費用を心配する必要がなくなります。

配信者向け推奨BTO構成

Core Ultra 7 265Kを搭載した配信用BTOパソコンの推奨構成を具体的に示します。

パーツ 推奨スペック 理由
CPU Core Ultra 7 265K / 265KF 配信とゲームの同時処理に最適。
コスパも優秀
CPUクーラー DEEPCOOL AK620 / Corsair iCUE H150i ELITE 空冷なら静音性重視、水冷なら冷却性能重視
マザーボード Z890チップセット搭載モデル オーバークロック対応とThunderbolt 4サポート
メモリ DDR5-5600 32GB(16GB×2) 配信の安定性を確保する最低ライン
グラフィックボード RTX 5070Ti / RTX 5070 エンコード性能とゲーム性能のバランスが最適
システムSSD Gen.4 SSD 1TB(WD / Crucial / キオクシア) システムとアプリケーション用
データSSD Gen.4 SSD 2TB〜4TB 配信録画データ保存用
電源 850W 80PLUS Gold以上 安定した電力供給で配信中のトラブルを防止
ケース エアフロー重視ケース 長時間配信での温度上昇を抑制

この構成なら1080p60fps配信は完璧にこなせますし、1440p配信にも対応できます。
予算に余裕があればグラフィックボードをRTX 5080にアップグレードすることで、4K配信も視野に入ってきます。

電源容量と安定性の関係

電源容量と安定性の関係

850Wが配信用PCの最適解

Core Ultra 7 265KとRTX 5070Tiの組み合わせでは、システム全体の消費電力はピーク時で600W前後になります。

電源容量は余裕を持たせることが重要で、850W 80PLUS Gold以上の電源を選択することで配信中の電力変動にも対応できます。

電源容量が不足すると、負荷が高まった瞬間にシステムが不安定になり、配信が突然切断される可能性があります。

視聴者との配信中にこのようなトラブルが発生するのは絶対に避けたいですよね。

電源は目立たないパーツですが、配信の安定性を支える縁の下の力持ちなのです。

80PLUS認証の意味

80PLUS認証は電源の変換効率を示す規格で、Bronze、Silver、Gold、Platinum、Titaniumのグレードがあります。

配信用PCではGold以上を選ぶべき理由は、変換効率が高いことで発熱が抑えられ、ケース内温度の上昇を防げるからです。

さらに高効率な電源は電気代の節約にもつながります。

毎日数時間の配信を行う場合、年間の電気代で数千円の差が出ることもあり、長期的に見ればGold認証電源のコストは回収できるのです。

マザーボード選択のポイント

マザーボード選択のポイント

Z890チップセットの優位性

Core Ultra 7 265Kの性能を最大限に引き出すには、Z890チップセット搭載マザーボードが必須です。

Z890はオーバークロック対応だけでなく、Thunderbolt 4やPCIe 5.0といった高速I/Oをフルサポートしており、将来的な拡張性も確保できます。

配信者にとって重要なのは、複数のUSBデバイスを接続できる拡張性。

キャプチャーボード、マイク、カメラ、ストリームデッキなど、配信環境では多数のUSB機器を使用するため、USB 3.2ポートが豊富なマザーボードを選択した方がいいでしょう。

有線LAN性能も見逃せない

配信の安定性は通信環境に大きく依存します。

Z890マザーボードの多くは2.5GbE LANを搭載しており、1GbE LANと比較して帯域に余裕があるため、高ビットレート配信でも安定した通信が可能です。

Wi-Fi 7対応マザーボードも登場していますが、配信用途では有線LAN接続が鉄則。

無線接続は遅延や切断のリスクがあり、配信中のトラブルを招く可能性が高いからです。

マザーボード選択時は有線LAN性能をチェックしましょう。

配信ソフトウェアとハードウェアの最適化

配信ソフトウェアとハードウェアの最適化

OBS Studioの推奨設定

Core Ultra 7 265KとRTX 5070Tiの組み合わせでOBS Studioを使用する場合、エンコーダーはNVENC H.264を選択するのが最適です。

CPUエンコードよりも低負荷で高品質な配信が実現でき、ゲームパフォーマンスへの影響を最小限に抑えられます。

ビットレートは1080p60fps配信なら6000kbps、1440p60fps配信なら9000kbpsが推奨値です。

これ以上のビットレートを設定しても視聴者側の回線速度がボトルネックになり、バッファリングが発生する可能性があります。

配信プラットフォームの推奨設定を確認することも重要。

ハードウェアエンコードの活用

RTX 50シリーズのNVENCエンコーダーは、CPUエンコードと比較しても品質面で遜色ないレベルに達しています。

配信中のCPU使用率を抑えることで、ゲーム側のパフォーマンスを最大化できるメリットがあります。

ただしハードウェアエンコードを使用する場合でも、配信ソフトウェアのプレビュー処理やシーン切り替えにはCPU性能が必要です。

Core Ultra 7 265Kの高いマルチスレッド性能があれば、これらの処理も余裕でこなせます。

配信環境の周辺機器選択

配信環境の周辺機器選択

マイクとオーディオインターフェース

配信品質を左右するのは映像だけではありません。

音声品質も視聴者の満足度に直結します。

USB接続のコンデンサーマイクが配信者に人気ですが、本格的な音質を求めるならXLR接続マイクとオーディオインターフェースの組み合わせが理想的です。

オーディオインターフェースを使用する場合、マザーボードのUSBポート数が重要になってきます。

Z890マザーボードなら十分なUSBポートを備えているため、マイク、カメラ、キャプチャーボードを同時接続しても問題ありません。

キャプチャーボードの必要性

PS5やNintendo Switchなどのコンシューマーゲーム機を配信する場合、キャプチャーボードが必須です。

4K60fps対応のキャプチャーボードを選択すれば、次世代ゲーム機の高画質映像をそのまま配信できます。

PCゲームのみを配信するなら、キャプチャーボードは不要です。

OBS Studioのゲームキャプチャ機能で直接ゲーム画面を取り込めるため、余計な機材を購入する必要はほとんどないでしょう。

配信用PCの組み立てと初期設定

配信用PCの組み立てと初期設定

BIOS設定の最適化

BTOパソコンを購入した場合でも、BIOS設定を確認して最適化することで配信パフォーマンスが向上します。

XMPプロファイルを有効にしてメモリをDDR5-5600で動作させること、そしてCPUの電力制限を適切に設定することが重要です。

Core Ultra 7 265Kはデフォルト設定でも十分な性能を発揮しますが、長時間配信を行う場合は温度管理を優先した設定にすることも効果的です。

BIOSでファンカーブを調整し、温度上昇時に積極的に冷却するよう設定すれば、配信中のサーマルスロットリングを防げます。

Windowsの配信向け設定

Windows 11の設定も配信パフォーマンスに影響します。

ゲームモードを有効にすることで、バックグラウンドプロセスの優先度が下がり、ゲームと配信ソフトウェアにリソースが集中します。

電源プランは「高パフォーマンス」または「究極のパフォーマンス」に設定しましょう。

省電力設定では配信中にCPUクロックが下がり、エンコード処理が遅延する可能性があるからです。

Windowsアップデートの自動実行も配信時間外に設定することで、配信中の予期せぬ再起動を防げます。

配信品質を向上させる追加投資

配信品質を向上させる追加投資

モニター環境の重要性

配信者には最低でも2台のモニターが必要です。

メインモニターでゲームをプレイし、サブモニターで配信ソフトウェアの管理画面やチャット欄を表示する構成が基本になります。

メインモニターは144Hz以上のリフレッシュレートを持つゲーミングモニターを選択することで、ゲームプレイが快適になります。

サブモニターは高リフレッシュレートである必要はなく、60Hzの一般的なモニターで十分です。

予算配分を考えると、メインモニターに投資を集中させた方が配信品質の向上につながります。

照明機器への投資効果

顔出し配信を行う場合、照明機器は映像品質を劇的に改善します。

リングライトやソフトボックスを使用することで、カメラ映像のノイズが減少し、プロフェッショナルな印象を与えられます。

照明への投資は数千円から可能で、配信品質への影響は非常に大きいです。

高価なカメラを購入するよりも、適切な照明を設置する方が視聴者に与える印象が良くなるともいわれています。

配信用PCのメンテナンスと長期運用

配信用PCのメンテナンスと長期運用

定期的な清掃の重要性

配信用PCは長時間稼働するため、ケース内にホコリが溜まりやすくなります。

3ヶ月に1度はケースを開けてエアダスターでホコリを除去することで、冷却性能を維持できます。

特にCPUクーラーのフィンやグラフィックボードのファンにホコリが溜まると、冷却効率が低下して温度上昇の原因になります。

配信中に突然温度が上がってファンが全開回転し、ノイズが発生するトラブルを防ぐためにも、定期清掃は欠かせません。

ソフトウェアアップデートの管理

グラフィックボードのドライバーは定期的に更新されており、配信ソフトウェアとの互換性改善やエンコード性能の向上が含まれています。

NVIDIAのGeForce Experienceを使用すれば、ドライバーの更新通知を受け取れます。

ただし配信直前のドライバー更新は避けるべきでしょう。

新しいドライバーが予期せぬ不具合を引き起こす可能性があるからです。

ドライバー更新は配信のない日に行い、動作確認を済ませてから本番配信に臨むのが安全な運用方法です。

予算別の配信用PC構成プラン

予算別の配信用PC構成プラン

エントリー配信者向け15万円構成

配信を始めたばかりの方には、Core Ultra 7 265KFとRTX 5060Tiの組み合わせがコスパ最強の選択肢になります。

1080p60fps配信には充分な性能があり、将来的なアップグレードの余地も残せます。

メモリは32GB、ストレージはシステム用1TB+データ用2TBの構成で、配信録画も問題なく行えます。

CPUクーラーはサイズの虎徹Mark IIIで静音性と冷却性能を両立し、電源は750W 80PLUS Goldで安定性を確保できます。

本格配信者向け25万円構成

配信を本格的に行い、収益化を目指す方には、Core Ultra 7 265KとRTX 5070Tiの組み合わせが理想的です。

1440p配信にも対応でき、視聴者に高品質な映像を提供できます。

メモリは32GB、ストレージはシステム用1TB+データ用4TBで、長時間配信のアーカイブ保存にも対応します。

CPUクーラーはDEEPCOOLのLT720で長時間配信でも温度を安定させ、電源は850W 80PLUS Goldで余裕のある電力供給を実現します。

プロ配信者向け35万円以上構成

配信で生計を立てるプロ配信者には、Core Ultra 9 285KとRTX 5080以上の組み合わせが推奨されます。

4K配信や複数プラットフォームへの同時配信にも対応でき、最高品質の配信環境を構築できます。

メモリは64GB、ストレージはシステム用2TB+データ用4TB以上で、動画編集作業も快適に行えます。

CPUクーラーはCorsairのiCUE H150i ELITEで最高の冷却性能を確保し、電源は1000W 80PLUS Platinumで将来的なアップグレードにも対応できる構成です。

配信プラットフォーム別の最適設定

配信プラットフォーム別の最適設定

Twitchでの配信設定

Twitchは1080p60fps配信に対応しており、ビットレート上限は6000kbpsです。

Core Ultra 7 265KとRTX 5070Tiの組み合わせなら、この設定で安定した配信が可能です。

Twitchパートナーになると、トランスコーディングオプションが常時利用でき、視聴者が自分の回線速度に合わせて画質を選択できるようになります。

高ビットレートで配信しても視聴者側で画質を下げられるため、配信者側は最高品質で配信することをおすすめします。

YouTubeでの配信設定

YouTube Liveは1440p60fps配信に対応しており、ビットレート上限も9000kbpsと高めに設定できます。

高画質配信を重視する配信者にはYouTubeが適しているといえます。

YouTubeのアルゴリズムは配信時間の長さや視聴者維持率を重視するため、安定した配信環境が収益化に直結します。

Core Ultra 7 265Kの安定性は、長時間配信でのトラブルを最小限に抑え、視聴者満足度の向上につながるのです。

配信用PCの将来性とアップグレード計画

配信用PCの将来性とアップグレード計画

Core Ultra 7 265Kの寿命

Core Ultra 7 265Kは最新アーキテクチャを採用しており、今後3年から5年は配信用途で現役として使用できる性能を持っています。

配信ソフトウェアの進化やゲームの要求スペック上昇を考慮しても、このCPUがボトルネックになる可能性は低いでしょう。

将来的にアップグレードが必要になるとすれば、グラフィックボードが最初の候補になります。

RTX 60シリーズが登場した際に、エンコード性能のさらなる向上が期待できるため、その時点でグラフィックボードを交換すれば、システム全体の性能を延命できます。

段階的なアップグレード戦略

配信用PCは一度に全てのパーツを交換する必要はありません。

最初はエントリー構成で始めて、収益が上がってきたら段階的にアップグレードする戦略が賢明です。

最初のアップグレードはメモリ増設が効果的。

32GBから64GBへの増設は、動画編集作業の快適性を大幅に向上させます。

次にストレージの追加で録画データの保存容量を増やし、最後にグラフィックボードをアップグレードすることで、4K配信にも対応できる環境が完成します。

配信者コミュニティでの評価

配信者コミュニティでの評価

Core Ultra 7 265Kの実際の評判

配信者コミュニティでは、Core Ultra 7 265Kの評価が非常に高いことが分かっています。

特に前世代のCore i7 14700Kと比較して、配信中の安定性が向上したという声が多く聞かれます。

発熱が抑えられたことで、夏場の配信でもエアコンの設定温度を上げられるようになり、電気代の節約につながったという実用的なメリットも報告されています。

配信者にとって長時間の快適な作業環境は、配信品質の維持に直結する重要な要素なのです。

RTX 50シリーズのエンコード品質

RTX 50シリーズのNVENCエンコーダーは、配信者から高い評価を受けています。

特にDLSS 4との組み合わせにより、ゲームのフレームレートを維持しながら高品質な配信が可能になった点が評価されています。

一部の配信者からは「RTX 40シリーズから乗り換える必要があるか」という疑問も出ていますが、新規に配信用PCを構築するなら間違いなくRTX 50シリーズを選択すべきでしょう。

エンコード品質の向上は視聴者の満足度に直結し、チャンネル成長の加速につながります。

よくある質問

よくある質問

Core Ultra 7 265Kで4K配信は可能ですか

Core Ultra 7 265K単体では4K配信のエンコード処理は可能ですが、グラフィックボードの性能が重要になります。

RTX 5080以上を組み合わせれば、4K60fps配信も現実的な選択肢になります。

ただし視聴者側の回線速度を考慮すると、現時点では1440p配信が最もバランスの取れた選択といえます。

配信用PCに水冷クーラーは必須ですか

必須ではありません。

Core Ultra 7 265Kは発熱抑制が改善されており、DEEPCOOLのAK620やサイズの虎徹Mark IIIといった高性能空冷クーラーでも十分に冷却できます。

水冷クーラーのメリットは長時間配信での温度安定性ですが、ポンプ音が気になる場合もあるため、静音性を重視するなら空冷クーラーの方が適しています。

メモリは16GBでも配信できますか

技術的には可能ですが、推奨しません。

配信ソフトウェア、ゲーム、ブラウザ、ボイスチャットツールを同時起動すると、16GBでは明らかにメモリ不足になります。

配信中のクラッシュやフリーズのリスクを避けるため、32GBを最低ラインとして考えるべきです。

BTOパソコンと自作PCどちらがおすすめですか

PC組み立ての経験がない配信者にはBTOパソコンをおすすめします。

保証とサポートが付いており、トラブル時の対応が迅速だからです。

ただしパーツメーカーを選択できるBTOショップを選ぶことが重要で、無名メーカーのパーツが使用されるショップは避けるべきでしょう。

配信用PCの電気代はどのくらいかかりますか

Core Ultra 7 265KとRTX 5070Tiの構成で、配信中の消費電力は約400Wから500Wです。

1日4時間配信を行う場合、月間の電気代は約2000円から2500円程度になります。

電源の変換効率が高いGold認証以上のモデルを選択することで、電気代を抑えられます。

グラフィックボードはGeForceとRadeonどちらがいいですか

配信用途ではGeForce RTX 50シリーズをおすすめします。

NVENCエンコーダーの品質と配信ソフトウェアでの対応状況が優れているからです。

Radeon RX 90シリーズも性能的には十分ですが、エンコード品質ではNVIDIAに一歩譲ります。

価格面でのアドバンテージを重視するならRadeonも選択肢に入ります。

配信用PCの寿命はどのくらいですか

適切なメンテナンスを行えば、5年以上は現役で使用できます。

Core Ultra 7 265Kは最新アーキテクチャを採用しており、今後数年間は配信用途で性能不足を感じることはないでしょう。

グラフィックボードは3年程度で新世代に交換することで、最新のエンコード技術を活用できます。

配信中にゲームが重くなる場合の対処法は

まずOBS Studioのエンコーダー設定を確認しましょう。

CPUエンコードを使用している場合はNVENCに変更することで、CPU負荷が大幅に軽減されます。

それでも改善しない場合は、ゲーム側のグラフィック設定を下げるか、配信解像度を1080pから720pに下げることで対応できます。

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