ゲーミングPC選びで失敗しないために知っておくべきこと

なぜゲーミングPC選びは難しいのか
ゲーミングPCを購入する際、多くの方が「どれを選べばいいのか分からない」という壁にぶつかってしまいますよね。
完成品を買うべきか、BTOでカスタマイズすべきか、そもそもどのパーツが重要なのか。
情報が溢れる中で、本当に自分に必要なスペックを見極めるのは簡単ではありません。
この記事で分かること
ゲーミングPC選びで後悔しないためには、グラフィックボード、CPU、メモリ、ストレージ、そして購入先の選定という5つの要素を押さえる必要があります。
ポイント1:グラフィックボードの選び方

ゲーミング性能を決定づける最重要パーツ
グラフィックボードはゲーミングPCの心臓部であり、ゲームのフレームレートや画質を直接左右する最も重要なパーツです。
CPUがどれだけ高性能でも、グラフィックボードが貧弱ではゲームを快適にプレイすることはできません。
予算配分においても、全体の40%から50%をグラフィックボードに充てるのが理想的だと私は考えています。
GeForce RTX 50シリーズの実力
NVIDIAの最新世代であるGeForce RTX 50シリーズは、Blackwellアーキテクチャを採用し、第4世代RTコアと第5世代Tensorコアによってレイトレーシング性能とAI性能を大幅に向上させています。
DLSS 4やニューラルシェーダに対応し、GDDR7メモリとPCIe 5.0、DisplayPort 2.1bの組み合わせにより、最大1.8TB/sという驚異的な帯域幅を実現しているのが特徴です。
RTX 50シリーズの中で特に注目すべきは、GeForce RTX5070TiとRTX5060Tiでしょう。
RTX5070Tiは4K解像度でのゲーミングにも対応できる性能を持ちながら、価格帯としてはミドルハイに位置しており、コストパフォーマンスに優れています。
一方、RTX5060Tiは1080pから1440pでのゲーミングを主体とするユーザーにとって、価格と性能のバランスが取れた選択肢となっています。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48450 | 100766 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 31992 | 77178 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30003 | 65995 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 29927 | 72584 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27029 | 68139 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26375 | 59548 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 21841 | 56149 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 19821 | 49904 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16479 | 38921 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 15915 | 37762 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15778 | 37542 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14567 | 34520 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13675 | 30506 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13138 | 31990 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10768 | 31379 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10598 | 28257 | 115W | 公式 | 価格 |
Radeon RX 90シリーズという選択肢
RDNA 4アーキテクチャとTSMC 4nm製造プロセスを採用し、第3世代レイトレーシング加速器と第2世代AIアクセラレータを搭載しています。
特筆すべきは、FSR 4という機械学習ベースのアップスケーリングとフレーム生成技術を独占的にサポートしている点です。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R47RA
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Ryzen 7 7700 搭載、ハイスペックセグメントの力強さを体感せよ。スムーズなマルチタスクPC
| 【ZEFT R47RA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FN
| 【ZEFT R60FN スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9060XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R67L
| 【ZEFT R67L スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Corsair FRAME 4000D RS ARGB Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YB
| 【ZEFT R60YB スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61H
| 【ZEFT R61H スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6300Gbps WD製) |
| ケース | ASUS TUF Gaming GT502 Black |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
解像度別の推奨グラフィックボード
プレイしたいゲームの解像度によって、必要なグラフィックボードは変わってきます。
以下の表を参考にしてください。
| 解像度 | 推奨グラフィックボード | 用途 |
|---|---|---|
| 1080p (フルHD) | RTX5060Ti / RX 9060XT | eスポーツタイトル、高フレームレート重視 |
| 1440p (WQHD) | RTX5070 / RTX5070Ti / RX 9070XT | バランス型、最も人気の解像度 |
| 4K (UHD) | RTX5070Ti / RTX5080 / RX 9070XT | 高画質重視、大画面でのプレイ |
| 8K | RTX5090 | 最高峰の体験、プロフェッショナル用途 |
1080pでのゲーミングを主体とするなら、RTX5060TiやRX 9060XTで充分な性能を発揮します。
144Hzや240Hzといった高リフレッシュレートモニターを使用する場合でも、これらのグラフィックボードなら多くのタイトルで高フレームレートを維持できるでしょう。
1440pは現在最も人気のある解像度帯であり、画質とパフォーマンスのバランスが優れています。
この解像度でゲームを楽しむなら、RTX5070以上を選択した方がいいでしょう。
特にRTX5070Tiは、レイトレーシングを有効にした状態でも快適にプレイできる性能を持っており、長期的な投資として考えても妥当な選択です。
4Kゲーミングを視野に入れるなら、RTX5070Ti以上が必須となります。
ただし、4Kでのゲーミングは非常に高い負荷がかかるため、設定を調整する必要がある場面も出てくるでしょう。
極上のゲーム体験を楽しみたいなら、これ一択。
RTX5090を選べば、あらゆるタイトルを最高設定で楽しめます。
ポイント2:CPUの選び方

グラフィックボードとのバランスが重要
グラフィックボードとのバランスが取れていないと、いわゆる「ボトルネック」が発生し、せっかくの性能を活かしきれない状況に陥ってしまいます。
Intel Core Ultraシリーズの特徴
IntelのCore Ultra 200シリーズは、最新アーキテクチャ「Lion Cove」と「Skymont」のチップレット構成を採用し、性能効率を重視した設計となっています。
NPUを統合してAI処理を強化し、Thunderbolt 4やPCIe 5.0といった高速I/Oを内蔵しているのが特徴です。
Core Ultra 7 265Kと265KFは、ゲーミングPCにおいて最もコストパフォーマンスに優れた選択肢だと私は考えています。
8つのPコアと12のEコアを搭載し、合計20コア28スレッドという構成は、ゲームだけでなく配信や動画編集といったマルチタスク処理にも対応できる性能を持っています。
Core Ultra 9 285Kと285KFは、最高峰の性能を求める方向けのモデルです。
24コア32スレッドという圧倒的なコア数は、ゲーム配信をしながら録画し、さらにバックグラウンドで動画のエンコードを行うといった極端なマルチタスク環境でも余裕を持って対応できます。
ただし、純粋にゲームだけを楽しむのであれば、Core Ultra 7シリーズで充分でしょう。
Core Ultra 5 235と235Fは、予算を抑えたい方におすすめのモデルです。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 42850 | 2438 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42605 | 2244 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41641 | 2235 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 40937 | 2332 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38417 | 2055 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38341 | 2026 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37113 | 2330 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37113 | 2330 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35491 | 2173 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35351 | 2210 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33610 | 2184 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 32755 | 2213 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32389 | 2079 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32279 | 2169 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29124 | 2017 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28413 | 2133 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28413 | 2133 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25336 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25336 | 2151 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 22983 | 2188 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 22971 | 2069 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20762 | 1839 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19418 | 1916 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17651 | 1796 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 15974 | 1758 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15220 | 1960 | 公式 | 価格 |
AMD Ryzen 9000シリーズの魅力
DDR5-5600と28レーンのPCIe 5.0に対応し、RDNA 2統合GPUを搭載しているのが特徴です。
特に注目すべきは、Ryzen 7 9800X3Dでしょう。
3D V-Cacheを搭載したこのモデルは、ゲーミング性能において圧倒的な優位性を持っています。
大容量のキャッシュメモリがゲームのフレームレートを向上させ、特にキャッシュヒット率が高いタイトルでは、他のCPUを大きく引き離すパフォーマンスを発揮します。
Ryzen 7 9700Xは、X3Dモデルほどの特化した性能は持たないものの、価格と性能のバランスが優れており、コストパフォーマンスを重視する方には最適な選択肢となっています。
8コア16スレッドという構成は、現代のゲームタイトルにとって充分な処理能力を提供します。
Ryzen 9 9950X3Dは、16コア32スレッドに3D V-Cacheを組み合わせた最強のゲーミングCPUです。
グラフィックボードとCPUの組み合わせ
グラフィックボードとCPUの組み合わせは、ゲーミングPCの性能を最大限に引き出すために極めて重要です。
以下の表を参考にしてください。
| グラフィックボード | 推奨CPU (Intel) | 推奨CPU (AMD) |
|---|---|---|
| RTX5060Ti / RX 9060XT | Core Ultra 5 235/235F | Ryzen 5 9600 |
| RTX5070 / RX 9070 | Core Ultra 7 265K/265KF | Ryzen 7 9700X |
| RTX5070Ti / RX 9070XT | Core Ultra 7 265K/265KF | Ryzen 7 9800X3D |
| RTX5080 | Core Ultra 9 285K/285KF | Ryzen 9 9950X3D |
| RTX5090 | Core Ultra 9 285K/285KF | Ryzen 9 9950X3D |
ミドルレンジのグラフィックボードには、ミドルレンジのCPUを組み合わせるのが基本です。
RTX5060TiやRX 9060XTを選ぶなら、Core Ultra 5やRyzen 5で充分な性能を発揮できます。
これ以上高性能なCPUを選んでも、グラフィックボードがボトルネックとなり、CPUの性能を活かしきれません。
RTX5070やRX 9070といったミドルハイクラスのグラフィックボードには、Core Ultra 7やRyzen 7を組み合わせるのが理想的です。
特にRyzen 7 9800X3Dは、ゲーミング性能に特化しているため、RTX5070Tiとの組み合わせで最高のフレームレートを実現できます。
ハイエンドのRTX5080やRTX5090を選ぶなら、CPUもハイエンドモデルを選択しない手はありませんね。
Core Ultra 9やRyzen 9 9950X3Dといった最上位モデルを組み合わせることで、4Kや8Kといった高解像度でも、CPUがボトルネックになることなく、グラフィックボードの性能を最大限に引き出せます。
ポイント3:メモリの選び方


パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN SR-u5-4060B/S9


| 【SR-u5-4060B/S9 スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58Z


| 【ZEFT Z58Z スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra9 285K 24コア/24スレッド 5.70GHz(ブースト)/3.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製) |
| ケース | Okinos Mirage 4 ARGB Black |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z54QQ


| 【ZEFT Z54QQ スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN SR-u7-6160K/S9


| 【SR-u7-6160K/S9 スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265K 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
DDR5が標準となった現在
メモリは、CPUとストレージの間でデータを一時的に保管する役割を担っており、容量が不足するとシステム全体のパフォーマンスが低下してしまいますよね。
容量は32GBが主流に
バックグラウンドでDiscordやブラウザを起動しながらゲームをプレイする場合、16GBでは不足する場面が出てくるでしょう。
32GBあれば、現行のほぼすべてのゲームタイトルを快適にプレイできるだけでなく、配信ソフトウェアや録画ツールを同時に動作させても余裕があります。
ゲーム配信を視野に入れている方や、動画編集も行いたい方にとって、32GBは最低限の容量だと考えた方がいいでしょう。
64GBは、プロフェッショナルな用途やヘビーなマルチタスクを行う方向けの容量です。
3Dモデリングや大規模な動画編集、仮想マシンの運用といった用途を想定しているなら、64GBを選択する価値があります。
メモリ速度とタイミング
より高速なDDR5-6000やDDR5-6400といったメモリも存在しますが、ゲーミング性能への影響は限定的であり、価格差を考えると、標準的なDDR5-5600で充分だと私は考えています。
メモリのタイミング(CL値)も性能に影響を与えますが、体感できるほどの差が出るケースは稀です。
信頼性の高いメーカーを選ぶ
Micron(Crucial)、GSkill、Samsungといったメーカーは、BTOパソコンや自作PCの分野で高い評価を得ており、これらのメーカーのメモリを選択しておけば、互換性や安定性の面で問題が起きる可能性は低いでしょう。
特にMicronのCrucialブランドは、コストパフォーマンスと信頼性のバランスが優れており、初めてゲーミングPCを購入する方にもおすすめできます。
ポイント4:ストレージの選び方


NVMe M.2 SSDが標準に
ストレージは、OSやゲーム、各種データを保存するパーツであり、読み込み速度がゲームのロード時間に直結します。
PCIe Gen.4とGen.5の違い
読み込み速度は7,000MB/s前後に達し、ゲームのロード時間を大幅に短縮できます。
価格もこなれてきており、1TBあたりの単価が非常に魅力的な水準となっています。
PCIe Gen.5 SSDは、最大14,000MB/s超という驚異的な読み込み速度を実現していますが、発熱が非常に高く、大型のヒートシンクやアクティブ冷却が必要となります。
また、価格もGen.4と比較して高額であり、実際のゲーミング性能への影響は限定的です。
ベンチマークの数値上では大きな差がありますが、体感できるほどの違いが出る場面は少ないでしょう。
DirectStorageのような新技術が普及すれば、Gen.5 SSDの真価が発揮される可能性はありますが、現時点では、Gen.4 SSDを選択するのが賢明な判断だと私は考えています。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IW


| 【ZEFT Z55IW スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R64I


| 【ZEFT R64I スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H6 Flow White |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IW


| 【ZEFT R60IW スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DX


| 【ZEFT Z55DX スペック】 | |
| CPU | Intel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
容量は2TBが人気
ストレージ容量は、プレイするゲームの本数によって必要な容量が変わってきます。
最近のAAAタイトルは、1本あたり100GBを超えるものも珍しくなく、複数のゲームをインストールしておきたい場合、1TBでは不足する可能性があります。
価格と容量のバランスが優れており、多くのゲーマーにとって最適な選択肢となっています。
1TBは、予算を抑えたい方や、プレイするゲームを厳選している方に適しています。
ただし、将来的に容量不足に陥る可能性があるため、後から増設することを前提に考えた方がいいでしょう。
4TBは、大量のゲームをインストールしておきたい方や、動画編集などでも使用する方向けの容量です。
価格は2TBの2倍以上となるケースが多く、純粋にゲームだけを楽しむのであれば、2TBで充分でしょう。
信頼性の高いメーカーを選ぶ
SSDは、データを保存する重要なパーツであり、故障するとすべてのデータが失われる可能性があります。
WD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアといった信頼性の高いメーカーを選ぶことが重要です。
WDのBlackシリーズは、ゲーミング向けに最適化されたSSDであり、高い耐久性と優れたパフォーマンスを両立しています。
CrucialのP5 PlusやP3 Plusは、コストパフォーマンスに優れており、予算を抑えながらも高速なストレージを求める方におすすめです。
キオクシアは、日本メーカーとしての信頼性があり、国内サポートも充実しています。
BTOパソコンを購入する際は、これらの人気メーカーが選べるショップを選択することで、長期的な安心感を得られるでしょう。
ポイント5:購入先の選び方


完成品とBTOの違い
ゲーミングPCを購入する方法は、大きく分けて完成品を購入する方法と、BTOでカスタマイズする方法があります。
完成品は、メーカーが最適なバランスで構成したPCをそのまま購入できるため、初心者の方でも安心して選べるメリットがあります。
一方、BTOは、自分の用途や予算に合わせて、各パーツを自由に選択できる柔軟性が魅力です。
Dell:グローバルブランドの安心感
Dellの強みは、グローバル企業としての安定したサポート体制と、大量生産によるコストメリットです。
完成品として販売されているモデルが多く、構成が決まっているため、選択に迷うことが少ないでしょう。
ただし、カスタマイズの自由度は限定的であり、細かいパーツの選択にこだわりたい方には物足りなさを感じるかもしれません。
法人向けの実績も豊富であり、ビジネス用途とゲーミング用途を兼ねたPCを探している方にとって、Dellは有力な選択肢となります。
保証やサポートの充実度も高く、初めてゲーミングPCを購入する方でも安心して選べるメーカーです。
ドスパラ:国内最大級のBTOショップ
ドスパラは、国内最大級のBTOパソコンショップとして、長年にわたり多くのゲーマーに支持されてきました。
「GALLERIA」ブランドのゲーミングPCは、コストパフォーマンスに優れており、予算に応じた幅広いラインナップが用意されています。
ドスパラの特徴は、納期の速さと全国に展開する実店舗網です。
最短で翌日出荷に対応しており、急いでゲーミングPCが必要な方にとって、非常に頼りになる存在でしょう。
また、実店舗があることで、実際にPCを見て触れることができ、購入後のサポートも店舗で受けられる安心感があります。
カスタマイズの自由度は、標準的なBTOショップとして充分な範囲をカバーしており、グラフィックボード、CPU、メモリ、ストレージといった主要パーツの変更が可能です。
ただし、ケースや電源、細かいパーツの選択肢は、後述するパソコンショップSEVENと比較すると限定的だと言えます。
ドスパラは、初めてBTOパソコンを購入する方や、実店舗でのサポートを重視する方におすすめのショップです。
パソコンショップSEVEN:究極のカスタマイズ性
フルカスタムBTOという独自の強みを持ち、CPU、メモリ、ストレージだけでなく、ケース、電源、ファン、ライティングに至るまで、細かく指定できる自由度が最大の魅力となっています。
秋葉原至近の拠点で製造から出荷まで一貫して対応しており、「メイド・イン・アキバ」という文化的背景がブランドの個性を形成しています。
秋葉原に拠点が多いパーツメーカーや商社との密接な連携により、最新パーツをいち早く検証し、発売当日から販売を開始できる体制を構築しているのです。
平均1.4営業日という短い納期は、厳格な在庫管理システムによって実現されており、注文から手元に届くまでのスピード感は、他のBTOショップと比較しても優れています。
最新のCPUやGPUといった注目度の高い製品を、発売と同時に選択できるのは、パソコンショップSEVENならではの強みでしょう。
ゲーミングブランド「ZEFT」は、冷却や静音性にこだわった構成が特徴であり、4K、1440p、1080p向けといった解像度別のラインナップも用意されています。
ハイエンドゲーミングPCから、コストパフォーマンスを重視したモデルまで、幅広い選択肢が揃っています。
クリエーター向けブランド「EFFA」は、動画編集、3Dモデリング、ゲーム開発、DTM、レタッチ、CGアニメーション制作といった、専門的な用途に特化したPCを展開しており、ゲーミングとクリエイティブ作業を両立したい方にとって、最適な選択肢となっています。
製造工程の公開や取材実績もあり、組立から検査までのこだわりが可視化されている点は、信頼性の高さを示しています。
電話問い合わせは平日に限られますが、24時間受付の修理依頼フォームや問い合わせフォームが用意されており、親身になって相談に応じてくれる体制が整っています。
「日替わり」や「WEEKLY SALE」といったセール施策も充実しており、タイミングが合えば、お得に購入できる機会も多いでしょう。
自作派や上級者が満足できる自由度の高さは、口コミでも高く評価されており、「玄人寄り」という市場ポジションを確立しています。
ショップ選びの比較表
| ショップ名 | カスタマイズ性 | 納期 | サポート | 価格帯 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| Dell | 低 | 中 | 高 | 中~高 | 初心者向け |
| ドスパラ | 中 | 高 | 高 | 低~中 | バランス型 |
| パソコンショップSEVEN | 最高 | 高 | 高 | 中~高 | 上級者・こだわり派 |
Dellは、完成品としての完成度が高く、サポート体制も充実していますが、カスタマイズ性は限定的です。
ドスパラは、納期の速さと実店舗網が強みであり、バランスの取れた選択肢となっています。
パソコンショップSEVENは、カスタマイズ性において圧倒的な優位性を持ち、細部までこだわりたい方にとって、他に代えがたい存在でしょう。
実際の構成例とその理由


ミドルレンジ構成(予算20万円前後)
1080pから1440pでのゲーミングを快適に楽しみたい方向けの構成です。
グラフィックボードにRTX5070、CPUにCore Ultra 7 265KF、メモリは32GB(DDR5-5600)、ストレージは2TB(PCIe Gen.4 SSD)という組み合わせが理想的でしょう。
この構成であれば、現行のほぼすべてのゲームタイトルを高設定でプレイでき、1440pでも60fps以上を安定して維持できます。
配信や録画を行う場合でも、充分な性能を発揮するでしょう。
電源は、750W以上の80PLUS Gold認証モデルを選択しておけば、将来的なアップグレードにも対応できるでしょう。
ハイエンド構成(予算35万円前後)
4Kゲーミングや、最高設定でのプレイを追求する方向けの構成です。
グラフィックボードにRTX5080、CPUにRyzen 9 9950X3D、メモリは64GB(DDR5-5600)、ストレージは4TB(PCIe Gen.4 SSD)という組み合わせが、最高峰の体験を提供します。
この構成であれば、4K解像度でも高フレームレートを維持でき、レイトレーシングを有効にした状態でも快適にプレイできます。
ゲーム配信や動画編集といったクリエイティブ作業も、ストレスなく行えるでしょう。
ケースは、ピラーレスケースや木製パネルを使用した高級モデルを選択し、所有する喜びも味わえます。
コストパフォーマンス重視構成(予算15万円前後)
予算を抑えながらも、快適なゲーミング体験を実現したい方向けの構成です。
グラフィックボードにRTX5060Ti、CPUにRyzen 5 9600、メモリは32GB(DDR5-5600)、ストレージは1TB(PCIe Gen.4 SSD)という組み合わせが、コストパフォーマンスに優れています。
この構成であれば、1080pでのゲーミングを高設定で楽しめ、多くのタイトルで100fps以上を維持できます。
eスポーツタイトルであれば、144Hzモニターの性能を活かせるフレームレートを実現できるでしょう。
ケースは、シンプルなデザインのエアフロー重視モデルを選択し、CPUクーラーは標準的な空冷モデルで充分です。
長期的な視点での選び方


アップグレードを見据えた構成
ゲーミングPCは、購入時の性能だけでなく、将来的なアップグレードの可能性も考慮して選ぶ必要があります。
特に、マザーボードとケース、電源は、長期的に使用することを前提に選択した方がいいでしょう。
マザーボードは、将来的なCPUのアップグレードを見据えて、最新のチップセットを搭載したモデルを選択することが重要です。
IntelであればZ890チップセット、AMDであればX870チップセットを搭載したモデルを選ぶことで、次世代のCPUにも対応できる可能性が高まります。
ケースは、拡張性の高いモデルを選択することで、将来的にグラフィックボードを大型のモデルに交換したり、ストレージを増設したりする際に、スムーズに対応できます。
特に、グラフィックボードの長さや厚みに余裕があるケースを選ぶことが重要です。
電源は、現在の構成に対して余裕のある容量を選択することで、将来的にハイエンドのグラフィックボードにアップグレードする際にも、電源を交換する必要がなくなります。
750W以上の電源を選択しておけば、多くのケースで対応できるでしょう。
保証とサポートの重要性
ゲーミングPCは、高価な買い物であり、長期間使用することを前提に購入します。
そのため、保証とサポートの充実度は、ショップ選びにおいて非常に重要な要素です。
標準保証は、多くのショップで1年間となっていますが、延長保証を提供しているショップも多く存在します。
3年保証や5年保証といった長期保証を選択することで、万が一の故障時にも安心して対応できるでしょう。
サポート体制も、ショップによって大きく異なります。
電話サポート、メールサポート、チャットサポートといった複数の窓口が用意されているショップを選ぶことで、トラブル発生時に迅速に対応してもらえる可能性が高まります。
パソコンショップSEVENのように、24時間受付の問い合わせフォームを用意しているショップは、時間を気にせず相談できるため、忙しいビジネスパーソンにとって非常に便利です。
メンテナンスと清掃
ゲーミングPCは、定期的なメンテナンスと清掃を行うことで、長期間にわたって高いパフォーマンスを維持できます。
特に、内部に溜まるホコリは、冷却性能を低下させ、パーツの寿命を縮める原因となります。
3ヶ月に1度程度、ケースを開けて内部のホコリを除去することをおすすめします。
エアダスターを使用して、ファンやヒートシンクに溜まったホコリを吹き飛ばすだけで、冷却性能を維持できるでしょう。
CPUグリスは、1年から2年に1度程度、塗り直すことで、CPUの冷却性能を最適な状態に保てます。
特に、高負荷時の温度が上昇してきたと感じた場合は、グリスの劣化が原因である可能性が高いため、塗り直しを検討した方がいいでしょう。
よくある質問


ゲーミングPCは自作とBTOどちらがいいですか
自作とBTOには、それぞれメリットとデメリットがあります。
自作は、すべてのパーツを自分で選択できる自由度が最大の魅力ですが、組み立ての知識と時間が必要であり、トラブル発生時の対応もすべて自分で行う必要があります。
パソコンショップSEVENのようなフルカスタムBTOであれば、自作に近い自由度を持ちながら、プロの組み立てと保証を受けられるため、多くの方にとって最適な選択肢となるでしょう。
グラフィックボードはGeForceとRadeonどちらを選ぶべきですか
GeForceとRadeonは、それぞれ異なる特徴を持っています。
GeForce RTX 50シリーズは、DLSS 4やレイトレーシング性能に優れており、NVIDIAの豊富なソフトウェアエコシステムを活用できます。
プレイするゲームタイトルや予算によって、最適な選択肢は変わってきますが、現時点では、GeForce RTX 50シリーズの方が、幅広いタイトルで安定したパフォーマンスを発揮する傾向があります。
メモリは16GBと32GBどちらを選ぶべきですか
現在のゲーミングPCにおいて、32GBが主流となっています。
最新のAAAタイトルやオープンワールドゲームでは、メモリ使用量が20GBを超えるケースもあり、16GBでは不足する場面が出てくるでしょう。
予算に余裕があるなら、32GBを選択することを強くおすすめします。
ストレージはGen.4とGen.5どちらを選ぶべきですか
Gen.5 SSDは、ベンチマーク上では圧倒的な速度を示しますが、実際のゲーミング性能への影響は限定的であり、価格差と発熱の問題を考えると、Gen.4の方がコストパフォーマンスに優れています。
CPUはIntelとAMDどちらを選ぶべきですか
IntelのCore Ultra 200シリーズとAMDのRyzen 9000シリーズは、どちらも優れた性能を持っています。
ゲーミング性能に特化するなら、Ryzen 7 9800X3Dが最高の選択肢となりますが、マルチタスク性能やAI処理を重視するなら、Core Ultra 9シリーズも魅力的です。
BTOパソコンの納期はどのくらいですか
ショップによって納期は大きく異なります。
ドスパラは最短翌日出荷に対応しており、急いでいる方にとって頼りになる存在です。
パソコンショップSEVENは、平均1.4営業日という短い納期を実現しており、カスタマイズ性の高さを考えると、非常に優れたバランスだと言えます。
Dellは、完成品であれば比較的早く届きますが、カスタマイズを行うと納期が延びる傾向があります。
ゲーミングPCの寿命はどのくらいですか
ただし、ゲームタイトルの要求スペックは年々上昇しており、3年から4年程度で、最新タイトルを最高設定でプレイするのが難しくなる可能性があります。
グラフィックボードやメモリといったパーツを段階的にアップグレードすることで、長期間にわたって快適なゲーミング環境を維持できるでしょう。
そのためにも、アップグレードを見据えた構成で購入することが重要です。

