ゲーミングPC市場の現状と買い時の見極め方

最新世代のパーツが出揃った今が狙い目
グラフィックボードではGeForce RTX 50シリーズとRadeon RX 90シリーズが登場し、CPUもIntelのCore Ultra 200シリーズとAMDのRyzen 9000シリーズが市場に出揃いました。
これらの最新世代パーツは前世代と比較して性能向上が著しく、特にAI処理やレイトレーシング性能において大幅な進化を遂げています。
現在はまさにその転換期にあたり、性能と価格のバランスが取れた製品が次々と登場しています。
価格動向から読み解く購入タイミング
ただし今回は状況が少し異なっていて、旧世代のパーツはすでに市場から姿を消しつつあり、最新世代の価格が実質的な基準価格になっています。
BTOパソコンメーカー各社の動きを見ていると、春から初夏にかけて新生活需要が一段落した後、夏のボーナス商戦に向けて価格調整が入ることが分かっています。
また年末商戦も大きな値下げが期待できる時期ですが、人気モデルは品薄になりやすいため注意が必要です。
グラフィックボード選びの新常識

GeForce RTX 50シリーズの実力
特筆すべきはDLSS 4への対応で、従来のDLSS 3と比較してフレーム生成の品質が大幅に改善され、より滑らかなゲーム体験が可能になりました。
私が実際にベンチマークを取った感覚では、RTX 5070Tiは4K解像度でのゲーミングにおいて前世代のハイエンドモデルに匹敵するほどの性能を発揮します。
GDDR7メモリの採用により最大1.8TB/sという驚異的なメモリ帯域幅を実現しており、高解像度テクスチャを多用する最新ゲームでも余裕を持って処理できるのです。
RTX 5060TiとRTX 5070はコストパフォーマンスに優れた選択肢として多くのゲーマーから支持を集めています。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48450 | 100766 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 31992 | 77178 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30003 | 65995 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 29927 | 72584 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27029 | 68139 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26375 | 59548 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 21841 | 56149 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 19821 | 49904 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16479 | 38921 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 15915 | 37762 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15778 | 37542 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14567 | 34520 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13675 | 30506 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13138 | 31990 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10768 | 31379 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10598 | 28257 | 115W | 公式 | 価格 |
Radeon RX 90シリーズという選択肢
AMD派の方にとって、Radeon RX 90シリーズは見逃せない存在です。
RDNA 4アーキテクチャを採用し、3rd世代レイトレ加速器と2nd世代AIアクセラレータを搭載したこのシリーズは、特にFSR 4の独占サポートが大きな強みとなっています。
FSR 4は機械学習ベースのアップスケーリングとフレーム生成技術を組み合わせたもので、対応タイトルでは劇的なパフォーマンス向上が期待できます。
RX 9070XTは前世代のRX 7800XTの後継として登場し、ラスタライズ性能では同価格帯のGeForce製品と互角以上の勝負ができる実力を持っています。
特にVRAM容量が多めに設定されているモデルが多く、高解像度テクスチャを使用するゲームや、ゲーム配信を行う方にとっては有利な選択となるでしょう。
RX 9060XTはエントリーからミドルレンジを狙うゲーマーにとって非常にコストパフォーマンスの高い選択となります。
用途別グラフィックボード選択の指針
では一体どのグラフィックボードを選べばいいのでしょうか。
フルHD(1920×1080)で144fps以上を狙うeスポーツ系タイトル中心なら、RTX 5060TiまたはRX 9060XTで十分な性能が得られます。
これらのカードはReflex 2による低遅延対応もあり、競技性の高いゲームでは特に有利に働くでしょう。
WQHD(2560×1440)で高設定60fps以上、または中設定で120fps以上を目指すなら、RTX 5070またはRX 9070XTが適切な選択となります。
4K(3840×2160)解像度でのゲーミングを本格的に楽しみたいなら、RTX 5070Ti以上が必要になってきます。
特に最新のAAAタイトルを最高設定でプレイしたい場合は、RTX 5080やRTX 5090も視野に入れるべきでしょう。
ただし、これらのハイエンドモデルは価格も相応に高くなるため、予算との兼ね合いをしっかり考える必要があります。
レイトレーシングを有効にしてプレイしたい方は、GeForce RTX 50シリーズの方が現時点では優位性があります。
一方、ラスタライズ性能重視でコストパフォーマンスを求めるなら、Radeon RX 90シリーズも十分に検討に値します。
| 解像度・用途 | 推奨グラフィックボード | 期待できる性能 |
|---|---|---|
| フルHD eスポーツ | RTX 5060Ti / RX 9060XT | 144fps以上(高設定) |
| WQHD オールラウンド | RTX 5070 / RX 9070XT | 60-120fps(高設定) |
| 4K ゲーミング | RTX 5070Ti以上 | 60fps以上(高設定) |
| 4K レイトレ重視 | RTX 5080 / RTX 5090 | 60fps以上(最高設定+RT) |
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55IW
| 【ZEFT Z55IW スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra5 235 14コア/14スレッド 5.00GHz(ブースト)/3.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R64I
| 【ZEFT R64I スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H6 Flow White |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II White |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IW
| 【ZEFT R60IW スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55DX
| 【ZEFT Z55DX スペック】 | |
| CPU | Intel Core i5 14400F 10コア/16スレッド 4.70GHz(ブースト)/2.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
CPU選択で失敗しないための知識

Intel Core Ultra 200シリーズの特徴
Intel Core Ultra 200シリーズは、従来のCore iシリーズから大きく進化した新世代プロセッサです。
Lion CoveとSkymontという異なるアーキテクチャを組み合わせたチップレット構成により、高性能コアと高効率コアを最適に使い分けることで、パフォーマンスと消費電力のバランスを大幅に改善しています。
私が特に注目しているのは、NPU(Neural Processing Unit)の統合です。
13TOPSの処理能力を持つこのNPUは、AI関連のタスクをCPUやGPUから切り離して処理できるため、ゲーム配信中にAIノイズキャンセリングを使用したり、リアルタイムで背景をぼかしたりする際にも、ゲームのパフォーマンスに影響を与えにくくなっています。
Core Ultra 7 265Kと265KFは、ゲーミングPCにおいて最もコストパフォーマンスに優れた選択といえます。
8つの高性能コアと12の高効率コアを搭載し、マルチスレッド性能も十分に高いため、ゲームをしながら配信や録画を行う用途にも適しています。
KF付きモデルは内蔵グラフィックスが無効化されている分、若干価格が安く設定されているため、独立したグラフィックボードを搭載するゲーミングPCでは積極的に選びたいところです。
24コア(8P+16E)という構成は、重いマルチタスク環境でも余裕を持って処理できる能力を持っていますし、Thunderbolt 4やPCIe 5.0といった高速I/Oも標準で利用できるため、将来的な拡張性も確保されています。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 42850 | 2438 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42605 | 2244 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 41641 | 2235 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 40937 | 2332 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38417 | 2055 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38341 | 2026 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37113 | 2330 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37113 | 2330 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35491 | 2173 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35351 | 2210 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33610 | 2184 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 32755 | 2213 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32389 | 2079 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32279 | 2169 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29124 | 2017 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28413 | 2133 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28413 | 2133 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25336 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25336 | 2151 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 22983 | 2188 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 22971 | 2069 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20762 | 1839 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19418 | 1916 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17651 | 1796 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 15974 | 1758 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15220 | 1960 | 公式 | 価格 |
AMD Ryzen 9000シリーズの魅力
AMD Ryzen 9000シリーズは、Zen 5アーキテクチャの採用により、前世代から大幅な性能向上を実現しました。
特にゲーミング性能においては、IPCの改善とクロック周波数の向上により、Intel製品と真っ向から競合できる実力を身につけています。
Ryzen 7 9800X3Dは、ゲーミング特化型CPUとして圧倒的な人気を誇っています。
3D V-Cache技術により、96MBという大容量のL3キャッシュを搭載しており、キャッシュヒット率が高いゲームでは驚異的なパフォーマンスを発揮します。
実際のベンチマークでも、多くのゲームタイトルでIntelのハイエンドモデルを上回るフレームレートを記録しており、純粋にゲーム性能だけを追求するなら最有力候補となるでしょう。
Ryzen 7 9700Xは、X3Dモデルほどの特化性能はないものの、バランスの取れた性能とコストパフォーマンスの高さで支持を集めています。
8コア16スレッドという構成は、現代のゲームにとって十分すぎる処理能力を提供しますし、消費電力も比較的抑えられているため、冷却面でも有利です。
Ryzen 9 9950X3Dは、ゲーミング性能とクリエイティブ性能の両立を求める方にとって理想的な選択となります。
16コア32スレッドという強力なマルチスレッド性能に加えて、3D V-Cacheによるゲーミング性能の向上も享受できるため、まさに全方位型のハイエンドCPUといえるでしょう。
価格は高めですが、その性能を考えれば納得できる水準です。
ゲーミングPCに最適なCPUの選び方
いくら高性能なCPUを搭載しても、グラフィックボードの性能が低ければボトルネックとなり、CPUの性能を活かしきれません。
逆にグラフィックボードが高性能すぎると、CPUがボトルネックになってしまう可能性もあります。
RTX 5060TiやRX 9060XTクラスのグラフィックボードを選ぶなら、Core Ultra 5 235FやRyzen 5 9600で十分なパフォーマンスが得られます。
これらのCPUは6コア構成ですが、現代のゲームの多くは6コアあれば快適に動作しますし、価格も抑えられているため、トータルコストを下げたい方には最適な選択です。
RTX 5070やRX 9070XTクラスを選ぶなら、Core Ultra 7 265KFまたはRyzen 7 9700Xを組み合わせるのが王道といえます。
この組み合わせであれば、ほとんどのゲームでCPUボトルネックを気にする必要はありませんし、配信や録画を同時に行う場合でも余裕を持って処理できるでしょう。
RTX 5070Ti以上のハイエンドグラフィックボードを選ぶ場合は、CPUもそれに見合った性能が必要になります。
Core Ultra 9 285KFやRyzen 9 9950X3Dといった最上位モデルを選ぶことで、グラフィックボードの性能を最大限に引き出せますし、4K解像度での高フレームレートゲーミングや、レイトレーシングを有効にした重いゲームでも、CPUがボトルネックになることはほとんどないでしょう。
| グラフィックボード | 推奨CPU(Intel) | 推奨CPU(AMD) |
|---|---|---|
| RTX 5060Ti / RX 9060XT | Core Ultra 5 235F | Ryzen 5 9600 |
| RTX 5070 / RX 9070XT | Core Ultra 7 265KF | Ryzen 7 9700X |
| RTX 5070Ti | Core Ultra 7 265KF | Ryzen 7 9800X3D |
| RTX 5080以上 | Core Ultra 9 285KF | Ryzen 9 9950X3D |
メモリとストレージの最適な構成


DDR5メモリ時代の容量選択
メモリ選びにおいて、現在はDDR5一択の状況です。
IntelもAMDも最新プラットフォームではDDR5をサポートしており、DDR4を選ぶ理由はもはや存在しません。
DDR5-5600が主流規格となっており、この速度であれば十分なパフォーマンスが得られます。
最新のAAAタイトルの多くは、推奨環境として16GB以上のメモリを要求していますが、バックグラウンドでブラウザや配信ソフトを動かすことを考えると、16GBでは心もとない場面も出てきます。
32GBあれば、ゲームをプレイしながら配信し、さらにブラウザで攻略情報を調べるといった使い方でも、メモリ不足に悩まされることはほとんどないでしょう。
64GBは、ゲーム配信を本格的に行う方や、ゲーム以外にも動画編集などのクリエイティブ作業を行う方に適した容量です。
特に4K解像度での配信や、複数のゲームを同時に起動して切り替えながらプレイするような使い方をする場合、64GBの大容量メモリは大きなアドバンテージとなります。
価格は32GBの約2倍になりますが、将来的な拡張性を考えると、予算に余裕があるなら最初から64GBを選んでおくのも賢い選択です。
ただし、最新のゲームタイトルでは推奨環境ギリギリとなるケースも増えてきており、長期的に使用することを考えると、やや心配な容量といえるかもしれません。
SSDの規格と容量の選び方
ストレージに関しては、NVMe M.2規格のSSDが完全に主流となっています。
PCIe Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超という驚異的な読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く、大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるという課題があります。
また価格もGen.4 SSDと比較して高めに設定されているため、コストパフォーマンスを重視するなら、現時点ではまだGen.4 SSDを選ぶのが賢明でしょう。
Gen.4 SSDでも読込速度は7,000MB/s前後に達しており、ゲームのロード時間やOSの起動時間において、体感できるレベルで高速です。
Gen.5との速度差は確かに存在しますが、実際のゲームプレイにおいてその差を体感できる場面は限られており、価格差を考えると、Gen.4で十分といえます。
容量については、2TBが最もバランスの取れた選択となっています。
最新のAAAタイトルは1本あたり100GB以上の容量を必要とすることも珍しくなく、複数のゲームをインストールしておきたい場合、1TBでは不足を感じる場面が出てきます。
2TBあれば、10本前後の大型タイトルをインストールしても余裕がありますし、OSやアプリケーションの領域も十分に確保できるでしょう。
4TBは、大量のゲームをインストールしておきたい方や、ゲーム実況の録画データを保存する方には魅力的な容量ですが、価格は2TBの約2倍となるため、予算との相談になります。
BTOパソコンを選ぶ際は、SSDメーカーを選択できるショップを選ぶことをおすすめします。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R65D


| 【ZEFT R65D スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H9 FLOW RGB ホワイト |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ NZXT製 水冷CPUクーラー Kraken Plus 360 RGB White |
| マザーボード | AMD X870 チップセット ASRock製 X870 Steel Legend WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BS


| 【ZEFT R61BS スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M Pro-A WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60TI


| 【ZEFT R60TI スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9900X 12コア/24スレッド 5.60GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Fractal Design Pop XL Air RGB TG |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z52DU


| 【ZEFT Z52DU スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | LianLi O11D EVO RGB Black 特別仕様 |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
冷却システムの重要性


空冷と水冷の選択基準
特にミドルレンジのCPUであれば、高性能な空冷クーラーで問題なく運用できますし、メンテナンスの手間も少ないため、初心者の方には空冷をおすすめします。
DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといったメーカーの空冷クーラーは、静音性と冷却性能のバランスに優れており、多くのゲーミングPCで採用されています。
特にNoctuaの製品は価格こそ高めですが、その静音性と冷却性能は折り紙付きで、長期間にわたって安定した性能を発揮してくれるでしょう。
水冷CPUクーラーは、ハイエンドCPUを搭載する場合や、静音性を極限まで追求したい場合に選択肢となります。
簡易水冷クーラーであれば、取り付けも比較的簡単ですし、メンテナンスもほとんど不要です。
ケース選びで変わる冷却効率
最近のトレンドとして、2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースが人気を集めています。
NZXT、Lian Li、Antecといったメーカーのピラーレスケースは、デザイン性だけでなく、エアフローも考慮された設計になっており、適切にファンを配置すれば十分な冷却性能が得られます。
ただし、強化ガラスパネルが多い分、通気性はスタンダードなケースと比較してやや劣る傾向があるため、ファン構成には注意が必要です。
木製パネルを使用したケースも、最近注目を集めています。
Fractal DesignやCorsair、Lian Liが展開する木製パネルケースは、高級感のある外観と優れた防音性を兼ね備えており、リビングに設置しても違和感のないデザインが魅力です。
スタンダードな側面1面が強化ガラス製でエアフローに優れたケースは、冷却性能を最優先したい方に適しています。
DEEPCOOL、COOLER MASTER、Thermaltakeといったメーカーの製品は、フロントやトップに大型のメッシュパネルを採用しており、大量のエアフローを確保できるため、ハイエンド構成でも安心して運用できるでしょう。
RGBゲーミングケースは、派手な見た目を楽しみたい方や、ゲーミングルームの雰囲気を盛り上げたい方に人気です。
ただし、RGBライティングは好みが分かれる要素でもあるため、長期的に使用することを考えて選ぶことが大切です。
BTOパソコンと自作PCの選択


BTOパソコンのメリットとデメリット
BTOパソコンは、メーカーが用意した構成から自分の好みに合わせてパーツをカスタマイズできるシステムで、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
最大のメリットは、組み立てや初期設定をメーカーが行ってくれるため、届いたその日からすぐに使い始められるという点です。
保証面でも、BTOパソコンは大きなアドバンテージがあります。
通常1年から3年程度の保証が付帯しており、万が一のトラブル時にもメーカーのサポートを受けられるため、PCに詳しくない方でも安心して使用できます。
また、パーツ同士の相性問題もメーカー側で検証済みのため、動作不良のリスクが低いのも魅力です。
デメリットとしては、自作PCと比較して価格がやや高めになる傾向があることが挙げられます。
組み立て工賃やサポート費用が上乗せされているため、同じ構成で比較すると数万円程度の差が出ることもあります。
また、パーツの選択肢がメーカーの用意した範囲に限られるため、特定のメーカーやモデルにこだわりたい場合は、希望通りの構成にできないこともあるでしょう。
自作PCの魅力と注意点
自作PCは、すべてのパーツを自分で選択し、組み立てから設定まで行う方法です。
最大の魅力は、完全に自分好みの構成を実現できる自由度の高さにあります。
特定のメーカーのグラフィックボードを選びたい、特殊な冷却システムを導入したい、といった細かい要望も、自作なら制限なく実現できます。
価格面でも、自作PCは有利です。
パーツを個別に購入する際、セールやキャンペーンを活用すれば、BTOパソコンよりも安く高性能なシステムを構築できる可能性があります。
また、将来的なアップグレードも自由に行えるため、長期的なコストパフォーマンスを考えると、自作の方が優れている場合もあるでしょう。
ただし、自作PCにはそれなりの知識と経験が必要です。
パーツの相性問題や、組み立て時のトラブルに自分で対処しなければならないため、初心者の方にはハードルが高いかもしれません。
また、パーツごとに保証が分かれているため、トラブル時の切り分けが難しく、サポートを受けるのも手間がかかります。
結局どちらを選ぶべきか
特に最近のBTOメーカーは、パーツの選択肢も豊富になってきており、人気メーカーのグラフィックボードやCPUクーラー、ケースなどを選べるショップも増えています。
保証とサポートの安心感を考えれば、多少の価格差は十分に許容範囲といえるでしょう。
一方、PCの組み立て経験があり、パーツの知識も十分にある方であれば、自作PCも魅力的な選択肢です。
特にハイエンド構成を組む場合、パーツを厳選することで、BTOでは実現できない究極のシステムを構築できます。
また、組み立てのプロセス自体を楽しめるのも、自作PCならではの醍醐味といえるでしょう。
予算が限られている方は、BTOパソコンのセール時期を狙うのが賢明です。
この時期を狙えば、自作PCと同等かそれ以下の価格で、保証付きのゲーミングPCを手に入れられる可能性が高まります。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN ZEFT R47RA


快適なゲーム体験を実現するスーペリアバジェットゲーミングPC!パワフルな体験をお手頃価格で
バランス感に優れ、最新のSSDで超スピードな読み込み!このスペックでこの価格、見逃せないマシン
スタイリッシュな筐体でインテリアにも映える!ミドルタワーケースの落ち着いた魅力に注目
Ryzen 7 7700 搭載、ハイスペックセグメントの力強さを体感せよ。スムーズなマルチタスクPC
| 【ZEFT R47RA スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5050 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60FN


| 【ZEFT R60FN スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9060XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R67L


| 【ZEFT R67L スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Corsair FRAME 4000D RS ARGB Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YB


| 【ZEFT R60YB スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R61H


| 【ZEFT R61H スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 7950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.50GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6300Gbps WD製) |
| ケース | ASUS TUF Gaming GT502 Black |
| CPUクーラー | 水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
予算別おすすめ構成


15万円クラスのエントリー構成
15万円前後の予算で組むゲーミングPCは、フルHD解像度でのゲーミングを快適に楽しめる構成が実現できます。
グラフィックボードはRTX 5060TiまたはRX 9060XTを選び、CPUはCore Ultra 5 235FまたはRyzen 5 9600を組み合わせるのが定石です。
メモリは16GBでも動作しますが、できれば32GBを選んでおきたいところ。
ストレージは1TB Gen.4 SSDで十分ですが、予算に余裕があれば2TBにアップグレードすることで、より多くのゲームをインストールできます。
CPUクーラーは空冷で問題なく、ケースもスタンダードなエアフロー重視のモデルを選べば、冷却面での不安もないでしょう。
この価格帯では、最新のゲームを高設定でプレイするのは難しい場合もありますが、中設定であればほとんどのタイトルで60fps以上を維持できます。
eスポーツ系のタイトルであれば、高設定でも144fps以上を狙えるため、競技性の高いゲームを楽しみたい方にも適した構成といえます。
25万円クラスのミドルレンジ構成
グラフィックボードはRTX 5070またはRX 9070XTを選び、CPUはCore Ultra 7 265KFまたはRyzen 7 9700Xを組み合わせることで、バランスの取れた高性能システムが構築できます。
メモリは32GBを標準とし、ストレージは2TB Gen.4 SSDを選ぶことで、容量不足に悩まされることもないでしょう。
CPUクーラーは高性能な空冷クーラーか、240mm簡易水冷を選ぶことで、静音性と冷却性能を両立できます。
ケースは好みに応じて、ピラーレスケースや木製パネルケースなど、デザイン性の高いモデルを選ぶ余裕も出てきます。
この構成であれば、最新のAAAタイトルを高設定でプレイしても、WQHD解像度で60fps以上を安定して維持できますし、フルHD解像度であれば144fps以上も十分に狙えます。
ゲーム配信を行う場合でも、CPUとメモリに余裕があるため、快適に配信できるでしょう。
35万円以上のハイエンド構成
35万円以上の予算を投じるなら、4K解像度でのゲーミングを本格的に楽しめるハイエンド構成が実現できます。
グラフィックボードはRTX 5070Ti以上を選び、CPUはCore Ultra 9 285KFまたはRyzen 9 9950X3Dを組み合わせることで、現時点で最高峰のゲーミング性能が手に入ります。
メモリは64GBを選ぶことで、ゲーム配信や動画編集などのマルチタスクも余裕でこなせますし、ストレージは2TB Gen.5 SSDまたは4TB Gen.4 SSDを選ぶことで、大量のゲームデータも快適に管理できます。
CPUクーラーは360mm簡易水冷を選ぶことで、最高の冷却性能と静音性を実現できるでしょう。
ケースも妥協せず、高級感のある木製パネルケースや、美しいピラーレスケースを選ぶことで、性能だけでなく見た目にもこだわったシステムが完成します。
この構成であれば、今後数年間は最新ゲームを最高設定でプレイし続けられますし、将来的なアップグレードの必要性も最小限に抑えられるでしょう。
| 予算帯 | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | 想定解像度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15万円 | RTX 5060Ti / RX 9060XT | Core Ultra 5 235F / Ryzen 5 9600 | 16-32GB | 1TB Gen.4 | フルHD |
| 25万円 | RTX 5070 / RX 9070XT | Core Ultra 7 265KF / Ryzen 7 9700X | 32GB | 2TB Gen.4 | WQHD |
| 35万円以上 | RTX 5070Ti以上 | Core Ultra 9 285KF / Ryzen 9 9950X3D | 64GB | 2TB Gen.5 / 4TB Gen.4 | 4K |
購入時期の戦略的な考え方


新製品発表サイクルと価格変動
PCパーツ市場には、明確な新製品発表サイクルが存在します。
グラフィックボードは概ね2年周期で新世代が登場し、CPUも同様に1年から2年のサイクルで新製品がリリースされます。
新製品が発表されると、旧世代の製品は在庫処分のために値下げされることが多いのですが、現在は旧世代製品がすでに市場から姿を消しているため、この戦略は使えません。
むしろ注目すべきは、新製品のラインナップが充実してくるタイミングです。
最初にハイエンドモデルが発売され、その後ミドルレンジ、エントリーモデルと順次展開されていくのが通常のパターンですが、ラインナップが出揃うと、メーカー間の価格競争が激化し、全体的な価格水準が下がる傾向があります。
現在はGeForce RTX 50シリーズとRadeon RX 90シリーズの主要モデルが出揃った段階であり、これから価格競争が本格化していくと予想しています。
特に夏のボーナス商戦に向けて、各BTOメーカーが積極的な価格設定を行う可能性が高く、この時期は狙い目といえるでしょう。
セール時期を見極める
特に大きなセールが期待できるのは、春の新生活シーズン(3月から4月)、夏のボーナス時期(6月から7月)、年末商戦(11月から12月)の3つの時期です。
春の新生活シーズンは、新社会人や新大学生をターゲットとしたセールが多く、エントリーからミドルレンジの構成が特に値引きされる傾向があります。
夏のボーナス時期は、ハイエンド構成も含めて幅広い価格帯でセールが実施され、年間で最も購入しやすい時期といえるでしょう。
年末商戦は、クリスマスや年末年始の需要を見込んだセールが展開されますが、人気モデルは早期に売り切れることも多いため、欲しい構成が決まっているなら早めに購入することをおすすめします。
また、各メーカーの決算期(3月や9月)も、在庫調整のために値引きが行われることがあるため、チェックしておく価値があります。
長期的な視点での購入判断
しかし、PC市場は常に進化し続けており、待っていればキリがないのも事実です。
重要なのは、今の自分にとって必要な性能が、適正な価格で手に入るかどうかという視点です。
現在プレイしたいゲームがあり、そのゲームを快適に動かせる構成が予算内で購入できるなら、それは買い時といえます。
半年後に新製品が出て性能が向上したとしても、その半年間ゲームを楽しめなかったという機会損失の方が大きいかもしれません。
ただし、明らかに大きな技術革新が目前に迫っている場合は、待つ価値があります。
例えば、次世代のメモリ規格やストレージ規格が数ヶ月後に登場することが確実な場合、それを待ってから購入した方が長期的な満足度は高くなるでしょう。
現時点では、主要な新世代パーツが出揃っており、大きな技術革新が近々起こる予兆もないため、購入を検討するには良いタイミングといえます。
購入後のメンテナンスとアップグレード


定期的なメンテナンスの重要性
ゲーミングPCを長く快適に使い続けるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
特に重要なのが、内部に溜まったホコリの除去です。
3ヶ月に1度程度、ケースを開けてエアダスターでホコリを吹き飛ばすだけでも、大きな効果があります。
特にCPUクーラーのヒートシンクやグラフィックボードのファン周辺、ケースファンのフィルター部分は、ホコリが溜まりやすいため、重点的に清掃しましょう。
ソフトウェア面でも、定期的なメンテナンスが重要です。
グラフィックドライバーは頻繁に更新されており、新しいゲームへの最適化や不具合の修正が行われています。
効果的なアップグレード戦略
ただし、やみくもにアップグレードすればいいというわけではありません。
最も効果的なアップグレードは、現在のシステムのボトルネックとなっているパーツを特定し、そこを重点的に強化することです。
多くの場合、ゲーミング性能のボトルネックとなるのはグラフィックボードです。
数年使用してフレームレートが物足りなくなってきたら、まずグラフィックボードの交換を検討しましょう。
CPUやメモリが十分な性能を持っていれば、グラフィックボードを交換するだけで劇的な性能向上が期待できます。
メモリの増設も、比較的簡単で効果の高いアップグレードです。
16GBから32GBへ、32GBから64GBへと増設することで、マルチタスク性能が向上し、ゲーム配信や動画編集などの作業も快適になります。
ただし、メモリを増設する際は、既存のメモリと同じ規格・速度のものを選ぶことが重要です。
ストレージの増設や交換も、体感できる効果が大きいアップグレードです。
マザーボードのソケットが対応していれば、CPUのみの交換で済みますが、世代が大きく変わる場合は、マザーボードやメモリも同時に交換する必要が出てきます。
よくある質問


グラフィックボードはGeForceとRadeonどちらを選ぶべきですか
レイトレーシング性能やDLSS対応を重視するならGeForce RTX 50シリーズを選ぶのが正解です。
一方、ラスタライズ性能重視でコストパフォーマンスを求めるなら、Radeon RX 90シリーズも十分に魅力的な選択肢となります。
プレイするゲームタイトルの最適化状況も確認しておくと、より適切な判断ができるでしょう。
CPUはIntelとAMDどちらがゲーミングに適していますか
ただし、ゲーム以外の用途も考慮するなら、Core Ultra 9 285KFやRyzen 9 9950X3Dといった多コアモデルも検討する価値があります。
予算とのバランスを考えると、Core Ultra 7 265KFやRyzen 7 9700Xあたりが最もコストパフォーマンスに優れた選択となるでしょう。
メモリは16GBで足りますか、それとも32GB必要ですか
16GBでも動作はしますが、バックグラウンドでブラウザや配信ソフトを動かすと、メモリ不足に陥る可能性があります。
長期的に使用することを考えても、最初から32GBを選んでおく方が安心です。
SSDはGen.5とGen.4どちらを選ぶべきですか
BTOパソコンと自作PCどちらがおすすめですか
初めてゲーミングPCを購入する方や、組み立てに自信がない方には、BTOパソコンを強くおすすめします。
一方、PCの組み立て経験があり、パーツ選びにこだわりたい方であれば、自作PCも十分に検討に値します。
ゲーミングPCの寿命はどのくらいですか
グラフィックボードやメモリを適宜アップグレードすることで、さらに長く使い続けることも可能です。
購入後すぐにやるべき設定はありますか
まず、Windowsの更新プログラムをすべて適用し、グラフィックドライバーを最新版に更新しましょう。
次に、ゲームプレイ中のパフォーマンスを最大化するため、電源プランを高パフォーマンスに設定し、不要なスタートアップアプリを無効化することをおすすめします。
また、SSDの健康状態を監視するツールをインストールしておくと、トラブルの予兆を早期に発見できます。
4K解像度でゲームをプレイするには最低どのくらいの予算が必要ですか
快適に4Kゲーミングを楽しむには、最低でも30万円以上の予算を見ておく必要があります。
レイトレーシングを有効にして最高設定でプレイしたい場合は、35万円以上を想定しておくと安心でしょう。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話:悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー:リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities: Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077:仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |

